盗作、捏造の水野仁輔さん、ラジオに出演する 1

なぜか昨日からアクセスが増えていると思ったら、カレースター水野仁輔さんがTBSラジオ荻上チキ・Session-22に出演し、盗作と捏造の詐欺本「幻の黒船カレーを追え」を紹介していたようです。

 

ラジオを聞いて「幻の黒船カレーを追え」に興味を持たれた方もいるかもしれませんが、カレー詐欺師水野仁輔さんにだまされないように、購入する前にまずは以下のエントリを読んで下さい。

hikaridept.hatenablog.com

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さて、ラジオの内容は以下のリンク先で聞くことができますが。

www.tbsradio.jp

 

これといった新しい情報はありませんでした。三ヶ月ロンドンに滞在して水野さんいうところのブリティッシュ・カレーが見つからなかった、ところがアイルランドで見つかったという「幻の黒船カレーを追え」から抜粋した内容を話しています。

 

水野さんの言うブリティッシュ・カレーとは、昔の日本の学食とかそば屋にあった、カレー粉とうどん粉の黄色く安っぽいカレーのことです。これがイギリス本来のカレーです。

 

ただし、本来のイギリスのカレーはタマネギをアメ色に炒めます。水野さんはタマネギをアメ色に炒めるのは”日本で独自に生み出された手法(カレーライス進化論P147)”と主張していますが、例によって水野さんが捏造したデマなので気をつけてください。

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さて、ロンドンで三ヶ月間この黄色いうどん粉カレーを探しても見つからなかったという水野さんですが、水野さんが訪問した2013年当時も今も、うどん粉カレーはロンドンに存在します。ネットで検索すればすぐわかるのに、三ヶ月間も何をやっていたのでしょうか。

 

イギリスにはお持ち帰り中心の小さな中華料理店がありますが、そこのチキンカレーがまさに昔の日本の、そしてイギリス本来のうどん粉カレーなんです。リンク先はその一例です。

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http://www.brightonchinesetakeaway.co.uk/chicken-curry.html

 

 chinese takaway curry recipe、chinese chicken curry recipeで検索すると、たくさんのレシピがヒットします。隠し味に醤油やココナツを使うレシピもありますが、基本はカレー粉とうどん粉の黄色いカレーです。

 

この「お持ち帰り中国チキンカレー」、日本ではイオンにあたる大手スーパーTESCOでも売っています。やはり隠し味に醤油やココナツを使っています。

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www.tesco.com

 

 

さて、「幻の黒船カレーを追え」において、水野さんは中国にはカレー文化がないと主張します。

 

”そもそも中国にチャイニーズカレーなるものは存在しないはずだ”

 

”まさか中国本土にもカレー文化があるというのか。いや、あるはずがない。”

 

これも例によって、水野さんがろくに調べもせずに書いたデマですので気をつけてください。

 

中国本土にもカレー文化はあります。と、長くなるので続きは明日以降に。