糸井重里と水野仁輔との蜜月関係の終わり その1

 

 

盗作と捏造のカレー詐欺師、水野仁輔さんは、かつて使っていた称号「カレースター」を、現在は名乗っていないそうです。

 

googleでカレースターを検索すると、盗作と捏造を告発した「カレースターの嘘にだまされないで」がそこそこ上位に来るようになったのに、名前ロンダリングされてはたまったものではありません。SEO台無しです。

 

スターという雄大な響きと、盗作と捏造でカレー詐欺をはたらくというセコさが好対照をなしていて面白かったのに。かさねがさね残念です。

 

カレースターという言葉自体も忘れ去られてしまうかもしれないので、しかたがなく「カレースター」が表題についている当ブログのエントリは「カレースター水野仁輔」に一律変更しました。 hikaridept.hatenablog.com

 

「カレースター」という名前は、かの糸井重里さんが名付けたものです。

有名コピーライターが授けた二つ名を捨ててしまうなんて、もったいない。

 

一体どういう理由でカレースターの名を捨てたのか。水野さんのブログを検索すると、2018年7月12日のエントリに次のような記述がありました。

 

www.curry-book.com

「確かにカレースターという肩書き(?)は去年の終わりに飽きてきたため、能動的には使わなくなった。」

 

飽きたから。実にかっこいいです。ロックです。天下の糸井重里さんが名付けた名前を「飽きたから」という理由で捨てる。なかなかできることではありません。大物感が漂います。


これはひょっとして裏でなにかあったのでは、と思っていたら、やはりなにかあったようです。

 

 

糸井重里さんは単に「カレースター」の称号を水野さんに与えただけではありません。上場企業「ほぼ日」をあげて水野さんを一生懸命プロデュースし、その名を世に広めようとしていました。

 

水野仁輔さんの名を世に知らしめるプロジェクトを「カレースター計画」といいます。

「カレースター計画」には、2本の柱があります。

 

一つは「カレーの学校」。水野さんを校長にした学校、というと大げさですが、カルチャースクールのようなものです。

www.1101.com

もう一つは「カレーの車」。カレーの移動販売ですね。

www.1101.com

「カレースター計画」のウェブサイトの先頭には、現在次のような注意書きが赤字で書かれています。

 

「※2018年11月30日をもって、ほぼ日でのカレースタープロジェクトは終了しました。」

 

www.1101.com

 

 

現在も「カレーの学校」「カレーの車」は継続していますが、糸井重里さんや「ほぼ日」とは関係のない主体に運用が移管されています。

 

これだけならば、「カレースター計画」が成功して、ほぼ日から独り立ちしたとも考えられますが、どうもそうではないようです。

 

2017年の末頃から、両者の間に不協和音が響いていました。

 

ちょうど、カレースターを自称しなくなった頃です。

 

あれほど蜜月状態にあった糸井重里さんと水野仁輔さんとの間に、なにかがあった。

 

カレースターを自称しなくなった背景には、両者の関係が疎遠になるなにかの事件が2017年の末頃にあった、と考えています。

 

いったい両者に何があったのか。次回は2016年、蜜月時代からのタイムラインを追ってみます。